部屋のスペースを占拠しているローテーブルの処分に困っていませんか?
ローテーブルと言っても大きさや、種類はさまざまです。
ローテーブルは、家具としては比較的小さく、うまく工夫する処分費用をおさえられるかもしれませんよ。
そこで、ローテーブルの方法方法についてご紹介します。
ローテーブルは小さく分解しやすいので、可燃ごみとして費用をかけずに処分できる場合が多くあります。
少し手間はかかりますが、費用をかけずに処分できるかどうか2つのポイントを確認してみましょう。
ローテーブル処分は、盤面などにガラスが使われているかどうかで処分方法が大きく変わります。
ガラスでない材質、例えば木材を使用している場合などは、費用をかけずに処分をしやすいです。
一方で、ガラスを使用しているローテーブルは、個人での処理が難しく、処理委託をする必要があります。
ローテーブルの多くは、脚部分に金属部品を使用しています。
この金属部分が分解可能であれば、費用をかけずに処分をしやすくなります。
ドライバーで簡単に取り外しできる場合が多いので、確認してみましょう。
ローテーブルは一人暮らし世帯向けに需要が高く、価値が下がりにくい特徴があります。
特に頑丈な材質で作られているローテーブルは、中古品でも高値で取引されています。
特にコタツ机の需要は下がりにくいため、古くても「思ったより高値で買い取ってもらえた」ということはよくあるようです。
他にも手作りの古いちゃぶ台などは、アンティーク家具としての価値を持つ場合もあり、アンティークを取り扱う家具店などに高値で買い取ってもらえます。
ホームセンターなどで購入したものでも、目立った傷や汚れがなく使用に問題がなければ、中古品として十分な価値が見込めますので、買取依頼を検討してみてはいかがでしょうか?
中古品として買取りが見込めそうな場合は、リサイクルショップに買取を依頼してみましょう。
リサイクルショップによっては、まれに買取を断られてしまう場合もあります。
しかし、リサイクルショップは出張買取をしている場合が多く、面倒な搬出作業もまとめてしてくれる大きなメリットがあります。
お近くのリサイクルショップに買取依頼を検討してみてはいかがでしょうか?
紹介したとおり、ローテーブルの買取を断られる場合があります。
そんな場合でも、なるべく処分に費用はかけたくありませんよね?
そんな時は「燃えるゴミとして処分する」方法があります。
少し手間はかかりますが、以下の手順に従って費用をかけずに処分してみてはいかがでしょうか?
ゴミ袋に入るサイズであれば、粗大ゴミとして取り扱わずに燃えるゴミとして処分できる、という自治体は多くあります。
まずは、自治体の粗大ゴミの取扱いを確認して、分解処分が可能か確認してみましょう。
住まいの地域が「ゴミ袋に入ればOK」という自治体であれば、さっそく分解して切断しましょう。
まず初めにローテーブルの脚部分を取り外しましょう。
この作業は、テーブルをひっくり返してしまえば簡単にできる作業です。
道具もドライバーもしくはレンチがあれば取り外し可能で、脚部分を取り外すとかなりコンパクトになります。
続いて脚と盤面の接続部分の分解です。
接続部分には金属部品が使われていることが多く、このままでは燃えるゴミとして処分できません。
しかし、脚部分と同じようにドライバーやレンチで取り外せるので、分解して燃えないゴミとして分別処分しましょう。
切断、細分化は、材質が木材やプラスチック製の場合に限られます。
また、ノコギリなど切断器具を使う必要があるので、作業するときは軍手などを着用して安全に気をつけましょう。
切断は、ゴミ袋に入ればいいので1〜2回程度の切断で十分です。
ここまでできれば、あとはゴミ袋にまとめて処分するだけです。
簡単にまとめると3つです。
この条件がクリアできれば、費用をかけずにローテーブルを処分できます。
少々手間のかかる方法ですが、試してみてはいかがでしょうか?
盤面がガラスのローテーブルは、オシャレで部屋の雰囲気も変わりますよね。
オシャレなローテーブルも、処分するとなると費用がかかります。
ガラスを割って小さくすると、後片付けやゴミに出すときかえって面倒になります。
そんな時は、粗大ゴミとしての処分や、不用品回収業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
自治体により差はありますが、粗大ゴミの処分費用は300〜1,000円程度と比較的安価です。
ガラス製のローテーブルを処分する時は、安全面を考慮して粗大ゴミ回収サービスの利用をオススメします。
大まかな利用の手順は次のとおりです。
処理費の300〜1,000円は処理券の購入代金で、必要な費用はこれだけです。
問題があるとすると、ローテーブルを指定場所まで運ぶ作業です。
安全に運ぶのが難しいときは、不用品回収事業者の利用も検討してみてはいかがでしょうか?
ここまで紹介した処分方法も含めて、処分費用をまとめてみました。
買取依頼では、あなたが負担する費用はありません。
逆に買取金が臨時収入として手元に入ってきます。
しかし、出張料を別途請求される場合がありますので、事前に確認しましょう。
燃えるゴミとして処分する場合は、費用がかかりません。
ドライバー、レンチ、ノコギリが扱えれば、少し手間をかけることで、費用が発生しないメリットは大きいです。
粗大ゴミとして処分する場合は、粗大ゴミ処理券の購入代金がかかります。
代金はお住まいの地域により多少異なりますが、300〜1,000円で購入可能で、スーパーやコンビニで販売されています。
不用品回収業者に依頼する場合は、3,000〜5,000円の場合が多いようです。
処分にかかる手間を全て代行してくれますが、料金が割高で、別途出張料を請求される場合がありますので、事前に確認しましょう。
そこで、ローテーブルの方法方法についてご紹介しました。
ローテーブルは比較的小さな家具なので、自分で処分しやすいことが多いです。
ローテーブルを処分する時は、次の流れで検討することをオススメします。
「費用をおさえて処分をしたい…」「手間をかけずに処分したい…」と思っている人の参考になれば幸いです。
※この記事に含まれる情報は公的機関の掲出物ではありません。お客様の責任でご利用ください。