産廃・不用品の処分についての疑問にお答えします!

【ダイニングテーブルの処分】大きくて重たいダイニングテーブルの処分方法

【ダイニングテーブルの処分】大きくて重たいダイニングテーブルの処分方法

引越しや模様替えをきっかけに、また家族構成が変わり大きいダイニングテーブルが不要になったという理由でダイニングテーブルを処分したい人はいませんか?

一般的に粗大ごみの対象となりますが、素材によっては分解すれば普通ごみとして処分できるケースがあります。

しかし、ダイニングテーブルは基本的に頑丈な作りになっており、大きくて重たいため分解するにも手間がかかるのが難点です。

そこで今回は、1人暮らしでも手間をかけずにダイニングテーブルを処分する方法についてご紹介します。

【ダイニングテーブルの処分】ダイニングテーブルとは?

【ダイニングテーブルの処分】ダイニングテーブルとは?
ダイニングテーブルとは、いったいどんなテーブルのことをいうのでしょうか?

ダイニングテーブルはいわゆる食卓で、家庭や飲食店で使用されている食事用のテーブルのことをいいます。

サイズは2人用で80cm×80cm、4人用で140cm×80cm、6人用で180cm×80cmが多く用いられています。

また、種類にはバタフライと呼ばれる一時的にテーブルを広くできるタイプや、コーナーに設置するタイプなどがあります。

ダイニングテーブルの素材は、木製が多いですが最近ではおしゃれなガラス製や大理石、ストレート(石材)など様々です。

【ダイニングテーブルの処分】ダイニングテーブルは何ゴミ?
<imgclass=”aligncentersize-fullwp-image-1833″ src=”https://sanpainet381.com/wp-content/uploads/2020/08/1827-2.jpg” alt=”【ダイニングテーブルの処分】ダイニングテーブルは何ゴミ?” width=”640″ height=”427″ />

ダイニングテーブルは、粗大ゴミの基準である「1辺の長さが30cm以上」のサイズを超えるためほとんどの自治体で粗大ごみの対象となります。

そのため処分する時は、粗大ごみの回収を依頼する必要があります。

処分に必要な費用や粗大ごみ処理券は、ダイニングテーブルに付属するアイテムごとに必要となります。

例えば、4人用ダイニングテーブルのセットであれば、テーブル、椅子4脚分の費用がかかるということです。

【ダイニングテーブルの処分】粗大ゴミとして処分する!

【ダイニングテーブルの処分】ダイニングテーブルは何ゴミ?
ダイニングテーブルは粗大ごみの対象となることが分かりましたが、粗大ごみとして処分する際のメリットとデメリットについてみてみましょう。

【ダイニングテーブルの処分】粗大ゴミとして処分するメリット

  • 自治体によって異なりますが、費用が安い
  • 自治体に処分を依頼するので安心感がある

【ダイニングテーブルの処分】粗大ゴミとして処分するデメリット

  • 大きくて重いので運ぶのが大変、人手が必要です
  • 椅子を含むため処分するアイテムが多い
  • 自治体によって出し方や料金が異なるため確認が必要です
  • ダイニングテーブルのアイテム数が増えると費用がかかる
  • 即日対応でないため、運搬や処分のタイミングが合わない

処分費用が安い分、手間や労力がかかるといった面でデメリットが大きいですね。

【ダイニングテーブルの処分】他の処分方法

【ダイニングテーブルの処分】粗大ゴミとして処分する!
もっと楽に「ダイニングテーブル処分したい!」という人は、次に紹介する2つの処分方法を検討してみてください。

【ダイニングテーブルの処分】リサイクルショップ

状態がいいものやブランド、デザイナーズ家具は買い取り対象になりますが、それ以外(状態が悪いもの、ノーブランド)は回収費用がかかります。(2,500〜5,000円)

ブランド、デザイナーズ家具であっても破損や汚れがある場合は、買取価格がつかない場合が多いです。

【ダイニングテーブルの処分】不用品回収業者

自分の都合のいい日に回収にきてくれるので運搬や処分の日程調整する手間がありません。

タイミングが合えば即日対応もしてもらえるので、引越しや片付けをスピーディーに終わらせられます。

また、他に不用品がある場合は、まとめて処分してもらえて費用もお得です。

【ダイニングテーブルの処分】不用品回収業者の注意点

【ダイニングテーブルの処分】不用品回収業者の注意点

タイミングが合えば電話一本で即日回収してもらえる不用品回収業者は、ダイニングテーブルを処分するのにオススメですが、トラブルに巻き込まれないように注意が必要です。

数多く存在する不用品回収業者には、許可をもたない違法業者・悪質業者が存在します。

例えば以下のようなトラブルが報告されています。

  • 「無料回収」といいながら高額な回収費用を請求する
  • 回収後、高額な追加費用の請求する
  • 不用品回収後に不法投棄する

違法・悪質業者のトラブルに巻き込まれないように、口コミやホームページを確認して、一般廃棄物収集運搬業または古物商の許可を得ているか確認をしましょう。

【ダイニングテーブルの処分】優良不用品回収業者のチェックポイント

  • 不用品回収業者のホームページに記載されている不用品回収の実績を確認する
  • 古物商許可・産業廃棄物収集運搬・遺品整理士といった資格や許可を保有しているか確認する
  • チェック実際に利用した人の口コミや評判を確認する

ダイニングテーブルの処分は信頼できる業者を見極めよう!

ダイニングテーブルの処分は信頼できる業者を見極めよう!

今回は、1人暮らしでも手間をかけずにダイニングテーブルを処分する方法についてご紹介しました。

ダイニングセットは新品でも安価で購入できるため、買い取りの査定は大変厳しいものです。

ブランド・デザイナーズ家具の場合、高く買ったのに買い取り査定に出したら「雀の涙…」というケースも少なくありません。

また、買い取りの査定がつかないケースが多いでしょう。

不用品回収業者は重いダイニングテーブルを自分で運べない女性や高齢者の人にもオススメです。

不用品をまとめて引き取り処分してもらえるので、部屋の片づけや模様替えをしたい人にもぴったりです。

即日対応してもらえるので「処分の日まで置いておかなくてはいけない…」とスペースコストもかかりません。

ダイニングテーブルは、信頼できる不用品回収業者に依頼して手間なく楽に処分しましょう。

「株式会社スリーエス」では、空き家整理や産業廃棄物処理・リサイクル・ハウス、オフィスクリーニング・シロアリ駆除・不用品回収に対応し、生活環境や職場環境の快適空間作りのサポートをします。

ダイニングテーブルの処分についてお困りのことがあれば、ぜひ当社へお気軽にお問い合わせください。

※この記事に含まれる情報は公的機関の掲出物ではありません。お客様の責任でご利用ください。

記事の監修: 産廃のはてな編集部
「産業廃棄物に関する知識をもっと身近に!」をモットーに、産廃関連の疑問点や不明点を解決する情報メディア「産廃のはてな」でライターとして活動。3年以上におよぶブログ運営の情報を発信しています。